足の構造が崩れる事や靴の環境で神経を圧迫して症状が悪化してしまう

*モートン神経種*

足の裏の神経が圧迫されているトラブルです。

3番目~4番目の間で神経(総足底神経)が腫れたり、痛みや痺れが伴い、トンネルの中で圧迫されたり、引っ張られていることが原因になります。

 

『主な原因として』

・足の構造に合わない狭い靴の着用

 ・ハイヒールの着用による

 前足部への負担増大

・不適切に歪んだ足の骨格構造

*合わない靴*

女性に多く、幅の狭い靴を履いている、幅の広い靴も履いても起こりやすくなります。

 

まず、日常履いている履き物の環境が影響して多いため、より一層履き物の環境をチェックするようにしましょう

*骨格の捻じれ*

足首の捻じれ、足首が内側に倒れていることで神経は引っ張られているが原因になっていることが多く、骨には変化が出ずにレントゲンを撮ってもわからないことが多いです。

 

こんなことありませんか?

足指を上に曲げる、つま先立ちをすると痛みが強くなる。

横から親指と小指を挟み込むように圧迫すると痛みが強くなることがある。

足首の捻じれや横のアーチが下がっていることが考えられますので補正してあげることが必要です。

 

 ※似た症状として「中足骨頭部痛」がありますので見極めることが必要です。

正しいシューズの他、原因となる神経への引っ張られることによる圧迫を減らすことが最も大切です。

オーソティクス骨格補正具で足部の補正することも解決する方法の一つですよ。